肥満に対しての認識が変化
これまでは、
「肥満はカロリーコントロールで決まる」という考えが一般的でした。
ですが、今はもうこの考え方は古く、
太る原因は糖質の摂取量が大きな要因です。
新しい医学論文では、
糖質を摂りすぎると死亡リスクが高まるという発表もありました。
有名な医学誌にも掲載された論で、街頭アンケートのような不確かなものではなく、世界中の13万人を超える膨大なデータを解析されてます。
更に、コレステロールを多く摂っても、血液中のコレステロールが増えないという事実が明らかに。
今まで散々、TVや新聞で「悪玉コレステロールが、血液をドロドロにする」と広められたのに、それが覆る結果となりました。
ちなみ、かの有名なライザップも、糖質制限には厳しいですが、コレステロールの摂取については寛容。
毎日数時間の過酷なトレーニングより、効果的に痩せるためには、食事内容を見直しが必要不可欠。
とはいえ、お肉が好きな人が、無理やりベジタリアンにはなれません。
それに、間違った糖質オフを実行すると、身体に必要な栄養が足りなくなってしまいます。
推奨する食事改善法としては、シュガー・グルテンをいきなり完全にカットせず、一日の食事の5割程度に制限する方法です。
ご飯を炊くときは白米に玄米を混ぜる、小麦100%のパンのから米粉のパンに、うどんを食べる時は糖質70%オフの麺を使うなど。
いまでは、スーパーやコンビニで簡単にこの手の商品を買うことが出来ます。
少しの工夫で、肥満から遠ざかる食生活が手に入りますので、是非、試してみてください。
食べてる物があなたを作る、ダイエットに悩まない生活習慣