元婚活パーティースタッフがウィキペディアよりも正確そして詳しく婚活パーティーを解説します
なぜウィキペディアよりも正確に書けるかと言うと、ウィキペディアは出典がすべて主催者側のブログから取り出しているからです。一方の意見だけでは完璧な説明ができませんので、ここできちんと解説しますね。
婚活パーティーとは?をWikipediaよりも正確に解説します。
ウィキペディアで婚活パーティーと言う項目は基本的にありませんでした。
「カップリングパーティー」で紹介されています。
カップリングパーティーは、2010年から12年位までは結構使われていましたが、婚活と言う言葉が流行ってて以降ほぼほぼ使われなくなってきました。
まずは、婚活パーティーの類義語をご紹介していきます。
お見合いパーティー=実はお見合いパーティーの方がねるとんパーティーよりも語源的には古いです。
なんでお見合いパーティーがあまり一般的では無いかというと、お見合いパーティーと言うのは、もともと結婚相談所が昭和の時代に開催していたパーティーが語源となります。
ですので今の婚活パーティーの流れとは似て非なるものです。
ただし、現在では結婚相談所も比較的明るいイメージそして明るい感じとなり、以前の暗いお見合いと言う概念から婚活と言うパターンになってきているので現在は結婚相談所が開催しているものも他の婚活パーティーと大差はありません。
ねるとんパーティー=もともと婚活パーティーの語源はねるとんパーティーからスタートしました。
バブル時代にフジテレビでとんねるずがやったバラエティー番組ねるとん紅鯨団が名前の発祥である事は間違いありません。ねるとん紅鯨団の流れを一般向けに開催したのが今の婚活パーティーです。
婚活パーティー=今最も使われているパーティー名称かなと思っています。
婚活と言う言葉は2010年位にどこかの大学教授の人が書いた本によって流行ったのは間違いないと思います。
それまではカップリングパーティーと言う名前でしたが、正直世間的にはそんなに浸透しなかった名前で、これはもともとリクルートが広告のために作った名称なので、業者間や、参加されてる人には分かっていましたが、一般の人には浸透しなかったのかなと思います。その、婚活パーティーと言うのは、婚活と言う言葉が広まったので比較的一般の人にも受け入れられたのかなと思います。
恋活パーティー=恋活パーティーはおそらく業者から派生した言葉だと思います。
もともとカップリングパーティー時代に、真剣に恋愛を見つけると言うパーティーと真剣に結婚相手を見つけると言うパーティーがあったんですが、婚活パーティーと言う名前になったときにそれが一色単になってしまって、「いや別に結婚相手を探してるんじゃないんだけど?」と言う嘘が恋愛目当ての方が婚活パーティーに来なくなってしまったということが原因で恋愛対象を探すと言う部類のパーティーを、業者さんが恋活パーティーと婚活と分ける意味合いでつけたのかなと思います。
ちょうどそのころ世間では街コンが流行り恋愛目当ての人が婚活パーティーから街コンに移動していったので、危機感から出てきた言葉とも言えますね。
ただし残念ながら婚活ほど一般には浸透していません。
街コン=街コンは残念ながら現在、最初の街コンの体で開催している業者はほぼないと思います。
街コンとは宇都宮のとある業者が、商店街の復活と出会いの探しを融合させたのが発祥と言われていて、何分かごとにお店を練り歩くことによってお店も繁盛しそこで出会った人たちと合コンのようにしゃべることによって出会いも生まれると言うコンセプトで2010年から12年ぐらいに爆発的に人気になりました。
その成功を各商工会議所や青年会議所が地元で街コンを開催していった感じです。
ただ某街コン関係のポータルサイトがそれをポータル化してSEOの力で牛耳ったために、真面目にやっている業者もそこに登録しなければいけない羽目になり、ポータルサイト自身も街コンを運営していたので、どうしても自分の街コンを優先に掲載し、そこがきちんと運営されていれば問題なかったんですが比較的営業がきちんとされていなかったので徐々に衰退していったと言う流れになります。
でも現在街コンと呼ばれているパーティーはたくさんありますが、それは昔の街コンではほぼありません。
相席居酒屋=女性無料で、男性と相席することにより、その相席時にオーダーした飲食代を男性が持つ、そのかわり男性はそこで出会いがあると言う程のお店です。
やはり女性を完全無料にしたことにより、飯食い女が乱発し、真剣に婚活している男女はいなくなっています。遊び感覚の男性や素人キャバクラ感覚で来店している男性が多いです。
婚活パーティーの歴史
1990年以前は、お見合いパーティーと言う名前で結婚相談所が、開催していたパーティーのことをお見合いパーティーと呼んでいました。
今の形式とは全く違て、結婚相談所のお客さんを集めておせっかいおばさんがセッティングすると言うスタイルのパーティーが主流でした。
現在の婚活パーティーの原型は1990年代前半に形成されました。
第1期ねるとんパーティー時代
今残っているパーティー業者ですと、クラブキスティーや、東京夢企画、シャンクレールあたりかと思います。
もともとねるとん紅鯨団が流行ったことにより、大学のサークルケイのイベントから、ねるとん形式の出会いのイベントをやったのが最初だと思います。
そこから派生して、クラブクリスティーや、東京夢企画などが旅行雑誌のじゃらんと組んでねるとんバスツアーとかねるとんパーティーみたいな形でスタートしたと言うことを前の会社の上司に聞きました。
僕はこの時パーティー業界にいなかったのでこれは先輩から聞いたことですがほぼ合っていると思います。
その単発で行われてた、ねるとんパーティーやねるとんバスツアーが爆発的にヒットしたので、リクルートがねるとんパーティーのページを設けてそこにパーティー情報が掲載されたのが始まりです。
個人的にはまだ学生の頃、テイクオフという業者のパーティーに参加したのが僕のパーティーのスタートでした。テイクオフは今はありませんが、ゲーム性があってめっちゃ良い業者でした。今もそうですが、こういうきちんと運営している業者はことごとくつぶれました。楽しさや運営の良さ、カップル率よりも営業上手の業者が残っていくという残念な業界でもあります。
ということで第1期は、ねるとんパーティーをリクルートのじゃらんと組んでスタートした時代です。
第2期カップリングパーティーシステム化時代
勝手にシステム化と呼んでいますが、1990年代後半に代表される業者はエクシオですね。
エクシオが現在の婚活パーティーを作っていたと言っても過言ではありません。
第1期はなんだかんだで面白いパーティーで盛り上がるというスタイルでしたが、エクシオはそれをマニュアル化し、楽しくなくても、アルバイトでも運営できるパーティースタイルに変えた業者でもあります。
また、それまでは、エリアごとに主要な主要な業者があったのですが、エクシオが全国展開した初の業者でもあります。
インターネットがないアナログ時代に全国展開したのは凄いと思います。
エクシオは保険屋さんのネットワークを使って全国展開したと言うことを聞いていますが、これは以前の会社の先輩から聞いたので定かでは無いです。
当時は、各地方にあった地方雑誌を中心に広告展開をしていったのでなかなかエクシオに次ぐ全国展開をする業者がいませんでした。
第3期カップリングパーティーの衰退と出会い系サイトの台頭
第3期、ここは2000年代前半の時期ですが、若干パーティーの衰退とも言えます。
理由は2つあります、1つ目は出会い系サイトがこの頃から出始めました。出会い系サイトにより出会いのツールがアナログからデジタルに変わりました。
そしてもう一つはじゃらんに次ぐ広告媒体であったホットペッパーが広告掲載をしなくなったことにより女性集客が激減したことが理由です。
当時、早稲田の変なサークルが何か悪さした事件があり、逮捕者が出たので、そのサークルと、当時のパーティーを混同したホットペッパーの編集者が、パーティーを排除したということが原因です。
この時期に結構な業者がつぶれました。
第4期出会い系サイト衰退でパーティーがV字回復と婚活サイト台頭
第4期、ここは若干V字回復と言う時代です。時は2000年代後半です出会い系サイトが援助交際や悪さの温床になったと言うニュースが世間に広まったために一気に衰退していきました。
それと同時期にインターネットが一気に加速していったので、パーティーも地方紙や雑誌媒体広告からインターネットに一気にシフトした時代になります。
雑誌広告と比べインターネットの広告費用が断然安いので東京の業者を中心に一気に全国展開が加速し始まりました。
すでにエクシオは全国展開が完了していましたが、その後まねする形でどんどん業者が全国展開をし始めました。
そしてこの時期からもう一つ加わったことといえば、インターネットにより結婚紹介所が元来の結婚紹介所の形とは違ってインターネットを使った結婚相談所に変わりつつありました。
その先駆けがブライダルネットをやっていたIBJでありOTOCONでありその辺の業者だと思います。
結婚相談所業界は当初、婚活パーティーを広告の1つとして取り入れてきました。
結婚相談所がかかる広告費用と言うのは膨大で、それを婚活パーティーを開催することによりそこに来てたお客さんを結婚相談所に誘導していくと言うマーケティングをIBJがやり始め、やってみたら婚活パーティーでも利益が出ちゃったので両方やり続けていると言うのが今の現状だと思います。
ネット系結婚相談所がカップリングパーティーに参入したことでメリットは今まで胡散臭いイメージだった業界が若干人に言える程度に認知度が上がってきた時期とも言えます。
第5期スマホ登場、街コンという巨大勢力
第5期、2010年前半は圧倒的な街コンブームです。
街コン台頭でも婚活パーティー業者はそんなに集客は減らなかったと思います。
なぜなら、街コンと婚活パーティーに来る層がもともと違っていたのではないかなと思っています。
僕も街コンには相当数参加しましたが、当時婚活パーティー業者に勤めていた立場から考えると、層も違うし、このやり方は絶対に衰退すると確信していました。
なぜなら、各店舗を渡り歩くと言う街コンスタイルは、各店舗の仕切りをそこのお店の人がほぼほぼやっていたからです。それでは絶対にちゃんとした仕切りはできないし仕切りができない=話が旨い人、見た目が良い人以外は恩恵がないからです。(要は各店舗の仕切りが放置だったんですね)
婚活パーティーがいまだに30年近く続いているのはやはり会場で司会が仕切ることによって、きちんと運営されているので見た目やトークスペックがない人でも多少やっていけるところが大きな要因の1つなんです。(仕切りの賛否はありますが放置よりは良い。)
そして、この時代パーティー業者には最大のデメリットであるポータルサイトが登場してきました。
ポータルサイトで良かった事は、スケジュールが1つのサイトで見えることにより、いろんな業者に参加の選択肢が増えたと言うことが最大のメリットかなと思います。
しかしこのポータルサイトはデメリットの方が断然大きいです。
理由は、地方できちんと運営していた小さい会社がことごとく潰れたからです。
きちんと運営している小さなの会社にとってポータルサイトに出す予算はあまりなく、またホームページ集客が主だったのにもかかわらず、SEOの上位をポータルサイトが占めることになったので小さい会社がどんどん潰れていきました。
ポータルサイトは資金力とページ数でSEOを加速、ポータルサイトにパーティーを乗せると、自社サイトよりもポータルサイトが上位表示されるというジレンマもおきてきました。
僕も個人的に参加していた、たくさんあった小さい会社もこの時にほぼつぶれました。
(僕が務めていた会社はそこそこの会社でしたのでポータルサイトに載せていましたが、正直嫌々乗せていた感じです)
ポータルサイトがちゃんとした業者だけを掲載すればいいんですが、やはり商売でやっていますからお金の払うところを優先に計算していくのでポータルサイトで露出が多いからといって良い会社とは限りません。
また、先ほど書いた街コンの衰退により、その最大の運営会社であった街コンジャパンと言う会社が、婚活パーティーもうポータルサイト化していったので、その前にあったオミカレと言うサイトと街コンジャパンと言う2つの大きなポータルサイトができたためにさらに小さい会社が潰れていったような気がします。
今でも限定エリアで小さく開催しているまともな業者もあるので、参加者の方も、ポータルサイトで検索しないで、「エリア名 婚活パーティー」でググって、ページ下部の会社や2ページにのっているサイトに参加したほうが意外と良い業者が見つかると思います。
現在の婚活パーティー業者の現状
現在のこの業界は、圧倒的にマッチングアプリ、婚活アプリに押されていると思います。
2000年代前半にあった出会い系サイトのブームの時とほぼ同じブームがまた来たぞと言う感じです。
実はマッチングアプリも、当時の出会い系サイトと形は一緒なのでナンパの温床などにはめちゃくちゃなっていて、マッチングアプリが出てきたことによって婚活パーティー業界の中に参加していた、ナンパ目的とした男たちがほぼほぼいなくなったと言う現実があります。
ですので、婚活パーティー業者にとっては男性の参加者の質は上がったのですが、やはりナンパの人が入ると数も増えますし楽しいトークができる人も多いのでパーティーはちょっと盛り上がりに欠けるなって思うことも多くなった気がします。
では、マッチングアプリが当時の出会い系サイトのように衰退するかと考えたときに、それはないような気がします。
なぜならパソコン中心にやっていた出会い系サイトと違ってスマホ全盛期の今はどんなに犯罪やナンパの温床があっても、この流れは止められないと思っているからです。
まとめ
現在の婚活パーティーはポータルサイトに載せている大手の全国展開している会社が中心です。その業者はテナントビルに入ることによりパーティーを乱発させ、1回のパーティーの参加人数自体は非常に少なくなっているビジネスモデルです。大手に参加したくなければポータルサイトではなく、検索下部の小さな会社を探してみてください。
また、マッチングアプリが出会い系の主流になっていますが、システムは過去の出会い系サイトと一緒ですので、活用は慎重に行ってくださいね。
ナンパやヤリモクの男性はマッチングアプリに流れ、婚活パーティーにはだいぶ少なくなってきます。
婚活パーティーの流れ
1対1で全員の方と話す回転寿司形式
婚活パーティーで最もオーソドックスな会話パターンです。プロフィールをもとに相手と会話をし、数分しゃべったら男性が移動そしてまた数分しゃべったら男性が移動みたいな形で全員の方とお話をするタイプのパーティーです。
これはオープンスペースの場合もあれば、最近では特に結婚紹介所主催のパーティーで個室のスタイルになっている会場もございます。
全員としゃべった後はフリータイムになるパターンと、もう1周回すパターンと、それで終わりと言うパターンがあります。
基本食べ物は出ませんが、お飲み物程度出る場合があります。
フリータイム型パーティー
これも大きく分けて数分ごとにパートナーチェンジを繰り返し行っていくフリータイム型パーティーと、30分位で2-3回の席替えを行っていくパーティー等があると思います。
原則飲食を伴っている場合が多いかと思います。
街コンスタイル
これは街コンから派生したやり方で、現在は店を渡り歩くと言う元来の街コンが、現在ではその体をなしていないので、1店舗でパーティーが行われていると言う感じです。その店舗ごとの特徴や謎解きゲームなどのイベント性質を生かしたパーティーが行われることが結構あります。
パーティーの進行など
以前はアナログのやり方が全てでしたが、昨今は事前にプロフィールを聞いてデジタルで出てくるとか、モニターで司会者が行う場合も出てきています。
単純に人件費がかさみなかなか主催者が思ったクオリティーで司会ができないこと、バイトを使うとちゃんとした司会ができないだったらビデオで流した方がマニアルができるんじゃないかと言う発想だと思います。
全国展開した業者が自社会場なので比較的やりたいようにやれていると言うがここに含まれていると思います。
コンピューターマッチングやアドバイス
コンピューターアドバイスに関してはほぼほぼ適当です(笑)
いくつかのロジックがあってそれに当てはめていくって言う感じなので参考程度にはいいと思いますが全く正確ではありません。
発表を封筒などに入れる形式のパーティーの場合、カップル数などは偽っている場合がほとんどです。
あれは少人数パーティー会社がカップル0組とかの時に、言い訳が効くように封筒でカップルになった人だけ入れていますって言うような形にしてカップル数をうやむやにしているというのが現状だと思います。
なんとなく後ろめたいと思われている理由
僕も10年以上この業界で仕事をしていましたが、正直すごく社会貢献の仕事だなっと言う実感はあります。
おかげで出会えて結婚できましたと言うような報告が実はめちゃくちゃきます。
ただ諸々いろいろなアンケートで、結婚に至った理由や結婚で出会った場所等のアンケートよくみますが、婚活パーティーがそれほど上位じゃないんですね?
でも明らかに結婚した人がたくさんいて、僕がいた小レベルの会社でもこれぐらいいたわけですから、いろんな婚活パーティーをやっている会社を合計するとものすごい数いるはずなのにアンケートにも出てこない、世の中でも婚活パーティーで出会って結婚したって言う人の数はそれほどいないっていうのはどういうことかというのを考えたときに、婚活パーティーで出会ったって言ってねーんじゃんって言う結論にいたりました。
そこで、在籍中にアンケートをとったことがあるんですが、婚活パーティーで出会って結婚した方の7割が結婚式の時に婚活パーティーで出会ったと言わなかったそうです。
合コンや友達の紹介と伝えたと聞いてます。これではアンケートに出ない理由はわかるなって言う感じです。
合コンや、結婚相談所とかで出会うと言うことに関してはそんなに違和感なく皆さん伝えることが多いようですし、旬のマッチングアプリと言うのも比較的伝える人が多いようです
なのに婚活パーティーは言われないって言う理由が正直わかりませんでした。
合コンやマッチングアプリの方がナンパ目的も多いですし正直いい加減な人は圧倒的に多いと思いますよ。
やはり否めない、業者がいいかげん
婚活パーティー業界で、いわゆる大手と言われているところが、いまだに適当な運営をしているケースは少なくありません。年齢が別々のパーティーを合同で開催したり、カップル率を水増ししたり、正直そんな事は日常茶飯事です。
全体的にやはり問題が多いと言うことが多い気がします。
先ほどもちょっと書きましたが、比較的まともにやっているところが小さい会社が多く、それがポータルサイトによってやはり消滅していったというのがない気もしないでもないです。
逆にそれでも参加者が来て結婚まで至る人が多いという婚活パーティーは凄いなあって思いますけどね
ネット系婚活サイトが婚活パーティーには行ってきて、その会社が上場してたりしてきたので、だいぶ婚活パーティーの信頼性は上がってきているとは思いますけどね。
婚活パーティーの服装に関して
婚活パーティーの会社で勤めていて最も多い質問がやはり服装に関してでした。
服装はいわゆるカジュアルが1番ベストだと思っておりますが、やはり初対面の方と会う日ですからそこは考えてもらいたいなって思っています。
男性でしたら、とりあえず襟つきのシャツやジャケットがいいと思いますし、女性の方はワンピとか清潔感のある洋服が良いと思います。
男性の方は悩んだらスーツがベストです
ズバリ!サクラはいるのか
この質問は中の人になると外部の人からめちゃくちゃ質問されるんですが、僕が勤めていた会社に関しては少なくとも僕は10年以上働いていましたが1人たりともサクラを入れた事はないですと言い切れます
他社さんのパーティーも相当出ましたがサクラはほぼいないですよ。
もちろん100%いないとは言えませんが、いたとしてもそんなに気にするようなレベルでは無いということを伝えておきます。
サクラがいるんだろうっていうのは、正直うまくいかなかった方の言い訳で伝わっていったって言う方が圧倒的に大きいと思います。
それよりも今流行っているマッチングアプリや相席居酒屋の方が圧倒的にサクラはいますよ。それも気にするレベルでは無いですけどね。
婚活パーティーの現在
全体的に1開催あたりの参加人数が圧倒的に少なくなっています。
マッチングアプリのような出会いツールが出てきてたくさんの出会いの選択肢が出てきたと言うのが1つと
全国展開したことにより、会場をテナントにする業者が増えて、それにより1日4開催とかやる会社が増えてきたことがその理由です
第2期頃は、ホテルや会議室などを借りて行うことが圧倒的に多かったので、その場合時間で借りますので1日一本か2本パーティーやるのは限界だったので比較的1つのパーティーに人が集まっていたのですが、複数開催することによりやはりお客さんが散らばってきちゃいますので、どうしても1本あたりのパーティーの人数が少なくなっているのではないかなと言う感じです。
個人的には、もともと創世記のお見合いパーティー、いわゆる結婚相談所がやっていたスタイルにだんだん戻っていくのではないかなと考えています。
街コンとかのような大人数パーティーはもうなかなか生まれてこないのではないかなと