浜田省吾の「もう一つの土曜日」が凄いって言うお話し

先日、26歳のOL友達のMちゃんから相談があると言うことでメッセージが来たので、じゃぁ、「お茶でも飲もうか?」ということで会って来たときのお話です。

相談は、付き合っている彼がいるんだけれどもその彼は結婚していて、いわゆる不倫だという相談です。

まずは、諸々の愚痴を聞いてあげました。

「思うように会えない」
(だって不倫だろ)

「結局2番目」
(だから不倫だろ!)

「奥さんにばれていないか?」
(意外とばれていると思うよ)

「自分は本気なのに相手は本気じゃない」
(だから相手からすると、若いヤリ目なんだよ)

「このまま不倫を続けててよいの」
(自分が良ければね)

「相手が家庭のことを話さない」
(だから不倫なんだよ!)

という心の声を彼女の愚痴を聞くたびに発しながら静かに聞いてあげました。

聞き上手だよね

不倫は何にも得はない

彼女は、延々と1時間弱話し続けましたが、僕はひとまずそんな聞きまくり間コーヒーを3杯飲みました。
結局、不倫なので、何を聞いても「別れろや」と言う話になってしまうのですが、
そこは大人として、まずは話を聞いてあげました。

そして何を思ったか
「いろいろ大変だね・・」
「いつも頑張っているね」
という、女を口説くときのセリフを吐いてしまっていましたww

女性の話を聞くときは
きっちり聞き手に回って聞いてあげる
アドバイスはせず共感してあげる
頑張っていると褒めてあげる
というのが口説こうと思っている女性に対する僕なりの接し方ですw

1つだけ言っておきますが、
僕は「彼女が好きだったり」「彼女を口説こう!」と思ったり、「男女の関係」と言う考えを持った事はありません。

1時間経ち、彼女的にもネタがなくなったところで僕は優しく共感と励まし、決してアドバイスはしないといういつもの感じで終了しました。

ただ一つだけ
そして積極的に次の出会いを探そう。
好きな人ができればこんなこと忘れちゃうよ。
とだけ残して

そんなこんなで2時間お茶しました。

もう一つの土曜日は最高だね

帰宅し、彼女から「相談に乗ってくれてありがとう」と言うメッセージが来たので、僕は浜田省吾のもう一つの土曜日このYouTubeのURLを送りました。
この曲は、カラオケで1曲歌えと言ったら僕が歌う歌で、好きな歌と言う感覚で送りました。

すると2時間後ぐらいに、彼女からまたメッセージが来ました。

「この人誰ですか?」

「最高に心に響きまくってます。」

というメッセージでした
さすがはましょー、今時の若い子のハートをつかむのだだと僕はニンマリ。

「浜田省吾しらない?」

まあ、知らないかw

「君が生まれた頃の曲ですよー。」

だよね、おじさんには青春時代だけど彼女にとっては全く知らない人ですよね。
良い曲は何年たっても良い曲なんだよね。

なんだか勘違いされている

それから1週間が経ち、彼女ははましょーの歌をいろいろ聞いたらしく、すっかりファンになったようでした。

そして、何を勘違いしたのか、僕が彼女のことを好いていると勘違いしたようです。

「ゴールデンウィーク時間あったらどっか出かけましょうよ」と言うメッセージでした。

ひとまず、「おんぼろ車で海に行こうか」とメッセしましたけど
もちろんその気はありませんw

結果的にGWは仕事だったので、彼女と出かけることはありませんでしたが、
もし出かけていたらどうなっていただろうかと軽く妄想はしてみましたが
どれも、完全に落とせた妄想しかできず、我ながら自分な情けなくなってきたので、ひとまずこのことを考えるのはやめました。

やっぱりこういう純粋とゆうか、なんかこういうタイプの子が不倫しちゃうんだなって思った次第です。

ドラマ『あなたのことはそれほど』がなんとダブル不倫のドラマも面白いので読んでください。
そして GW後半のころ彼女からメッセージが・・・

「こないだは相談にのってくれてありがとう!」
(ただ聞いていただけだけどね)

「彼ともじっくり話して、いろいろわだかまりも取れました」
(オイオイ)

そして

彼女はGWも不倫相手と会ったようです

あちゃー!