みなさま、ごきげんよう。
婚活に四苦八苦のアラサー女子（もう女子ではない？！）ゆり子と申します。
コロナ禍で外出自粛もあって最近は本をたくさん読んでいます。
『「婚活」時代』も読んで勉強して今は育ちやマナー本も読んでいます。
本日読み終わった本は諏内えみさんの『「育ちがいい人」だけが知っていること』。
これを読んで婚婚活成功者続出！とのことでもう読むしかないではないですか。
知った直後、購入しました。
みなさんはご自身の所作や仕草、マナーに自信がありますか。
私は全くなくてどこかのタイミングで学びたいと思いながら気づいたら30歳を超えていました。
育ちは由緒正しい家柄に生まれないと…なんてサラリーマンの父を持つ私は思っていましたが、
こちらに書かれている「育ち」とは生まれ育った環境ではなく「その方の佇まい」「所作やふるまいを、知っているかいないかだけのこと」と書かれています。
生まれ育った環境は変えられないけれど育ちは変えられるとのこと。
自分の意識ひとつで佇まいやオーラが変わっていくとのことでがんばろうと思わせてもらいました。
ふるまいや言葉遣いや所作のマナーなどなど婚活だけではなくて日頃の生活でも大切だと思うことが書かれていました。
その中でも気を付けようと思ったのは「お箸の持ち方」です。
みなさんはきちんとお箸が持てていますか。
私はお恥ずかしながらきちんと持てておらず、前の彼やこちらのLETTERSのトシキさんにも「お箸の持ち方くらい覚えなさい」と言われました。
その時はふてくされていましたが、いま思えば注意してくれる人がいるのは大変ありがたいことです。ありがとうございます。
年を重ねると注意されることも少なくなりますが、厳しさは優しさで言ってくれる人の存在は本当に大きいです。
そんなふうに変わるきっかけがあったのにあとでいいやなんて思って直さず、今回は婚活も真剣にしているし所作もきちんとしたいと考えて矯正のお箸を購入して、お箸の持ち方講座にも足を運びました。
スタッフの方曰く大人でも持てない方はたくさんいらっしゃるとのこと。
で、矯正したいとがんばるけれど諦めてしまう方も大勢いるようです。
自転車の乗り方を覚えるのと同じで1日に5分でもトレーニングをするのが大事だそう。
「絶対にきちんとした持ち方が出来るようになります！だけど、直したいと思う意思がないと何もはじまりません」と持ち方を教えて下さったスタッフに言われました。
婚活でも何でもまずは「意思」が大事ですよね。
今はTVを見ながら習ったお箸の持ち方のトレーニングをしています。
きっかけを下さったこの本や優しくいろはを教えて下さったお箸のお店のスタッフに心より深い感謝申し上げます。
